胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

先日、胆のう摘出手術を受けてきました。腹腔手術(お腹に小さい穴をあけてする手術)でした。摘出手術までの経緯はこちらをどうぞ。

ごぼうちゃん

胆のう摘出手術、の3泊4日の体験記です。入院中に気を付けること、持っていると便利なものは目次の6「まとめ」を見てね。

目次

手術を決めた理由は?

  • ガンの可能性が捨てきれない
  • 10mm以上だと今後ガンになる可能性も
  • 胆のうがなくても生きていける
  • 腹腔鏡手術でできる

半年で胆のうにあったポリープが大きくなり、悪性(ガン)の可能性がある!ということで紹介された病院で精密検査を受けました。

手術を決めたのは、日常生活に支障がなく「胆のうがなくても生きていける」から。

胆のうは肝臓でできた胆汁(たんじゅう)をためておく消化器官。

胆汁は脂肪分の多い食事の際に胆のうが収縮し、胆汁を十二指腸に送り出して、油脂の分解を助ける消化液です。

胆のうポリープ、手術は必要?わたしが手術を選んだ経緯。【備忘録】胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

胆のうを切除すると、胆汁を溜めておく場所がなくなりますが、肝臓が食事に応じて胆汁を出すので、特に問題はないと説明をうけました。

ガンかもしれない…と怯えるより、生きていく上で支障がないのなら、手術しようと決めました。

切除後、たくさん食べたり、脂っこいものを食べた時などは、肝臓からの胆汁の分泌が追いつかなくて下痢や腹痛がおこることもあるので、普段からお腹が弱い方は手術前に相談を!

入院1日目、手続き中心。

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

初日にやった事

  • 朝、自宅でお風呂にはいる
  • PCR検査
  • 麻酔薬、手術の説明を聞いて、同意書に記入
  • 医療用メディキュットをはく
  • おしめを売店で購入
  • 夜、下剤を飲む

午前中に入院手続きをしました。

まずはPCR検査病棟の説明をしてもらい、麻酔医から使う薬の説明とその同意書を記入。

手術に際した検査は、事前に全て行っていたので、この日は手続きのみ。

午後、麻酔医と手術の担当医さんが来て、説明を簡単にしてくれました。全身麻酔は乗りもの酔いがひどい人は、術後に吐き気をもよおす事があるそうです。

他に不安があれば手術を取りやめもできる説明もあり。ここまできて、取りやめるひとっているのかな?

胆のうポリープ、手術は必要?わたしが手術を選んだ経緯。【備忘録】胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

あと手術中、エコノミー症候群を防ぐため、医療用のメディキュットを身につけました。

事前に手術の説明が記載された同意書を渡されていたので、質問はとくになく、終わったらお昼ごはんを食べて、手術後に必要なおしめを買って、コンビニに行ったり、読書したりと自由に過ごしてました。

夜、下剤を飲んで就寝。

食べ物は24時まで、飲み物は術前3時間、朝6時まででした。

運がいいことにふたり部屋で、同室のおばあちゃんも物静かだったので、快適にすごせました。

夜中、緊急入院してきた隣室のおじいちゃんが騒がしくて寝れなかった以外は…。

看護師さんの仕事は本当に大変だなぁ、と思いながらイヤホンしてウトウトしてました。寝れない。

入院2日目、手術当日!

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

2日目にやった事

  • 手術
  • ベットの上で安静、というか動けない
  • 1日点滴、飲食はできない
  • 体温、血圧、体調の聞き取りは頻繁にある

2日目は朝9時に手術。

看護師さんに「よかったですね!」と言われて「??」という顔をしていたら、「朝1番の手術は時間がずれ込まないので、いつ手術の時間になるのかドキドキせずに済むから、ラッキーですよ!」とのこと。確かに!

昨日の下剤をのんで、朝一で便通があり、手術着に着替えて、時間になるまで病室でまちました。

手術着、ぱっと見は長めの甚兵衛の上着。背中が開くようにする為なので、後ろで紐を留めるのですが、ひとりでは難しかったです。

ショーツだけ身につけて全裸で看護師さんに手伝ってもらいました。ちょっと恥ずかしかった。

担当の看護師さんに付き添われて、手術室へ。

どこが現実離れしていて、怖いと思ったら逃げ出したくなりそうだったので、淡々と言われるままに動きました。

点滴、血圧計、心電図、酸素マスクをつけられ、点滴から意識がぼーっとする薬を入れて、麻酔を注入。意識が落ちました。

手術は2時間程度で終了。おしめを着けられてた感触と、手術台からストレッチャーに乗せられる時に、呼びかけられ意識がぼんやりと戻りましたが、またすぐに落ちました。

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

病室のベットの上で目が覚めて、意識はぼんやりとしていましたが、ゆっくりとであれば話せます。

体には点滴と心電図、酸素マスク、尿カテーテルがついていました。

吐き気もなく、呼吸は浅く寝たり起きたりを繰り返し夕方。

意識が安定し、酸素マスクを外されました。意識がはっきりしてきて、徐々に痛みを感じるように。

お腹は筋肉痛の酷い状態と、内部が痛んでるように感じました。

寝返りを試みましたが、痛みで動けず、仰向けのまま体の位置を動かすのが精一杯でした。背中と肩が痛かった。

尿カテーテルは動くと違和感はあるけど、気になりませんでした。ふしぎな感じ。点滴は栄養剤、抗生剤の2種類。

長く話すのは疲れるし、口が回らない、傷に響くので小声になります。

喉も酸素を送る管を入れていたので、痛みはないけど違和感と渇きを感じました。

夕方、聴診器で腸の動きをチェック、ガスがでたかを聞かれるます。

夜痛みがでてきたので、痛み止めを点滴で投与。その後はよく眠れました。あっという間だった。

痛みは出始めたら、すぐに薬を処方してもいましょう。熱と一緒で、痛みのピークに飲んでも、少ししか和らぎません。看護師さんから我慢せず、「痛いと思ったらすぐに言ってください」と言われました。我慢は禁物です。

入院3日目、歩行訓練!

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

3日目にやった事

  • トイレまで歩行訓練
  • メディキュット外す
  • 48時間ぶりに食事をとる(ほぼ通常食)
  • 無理のない範囲で体を動かす
  • 傷の様子は看護師さんが頻繁にみてくれる

午前朝起きて、まずはお水を飲みました。24時間ぶり。

意識は通常どおり。ここで、やっと起き上がれます。

傷といかお腹全部が痛いけど、我慢できないほどではありませんでした。

昨日から変わらず声が出しにくいし、喉の違和感が続いていたので、小声。

上唇が痺れて腫れているのに気がついたのですが、手術中の酸素マスクの管のせいでした。強く強く圧迫されていたのか、内側に炎症がでていました。ちょっとびっくり。

点滴をしたまま、病室から少し遠めのトイレへ。ゆっくりでもトイレまで行けたら、尿カテーテルを外してもらえます。

自分が思っていたより、動けなくて、歩幅はいつもの半分以下。ものすごくゆっくりしたスピードで歩きました。

ひとによっては、痛みがひどくて途中で中断したり、何回も止まって休憩しながら向かうのだとか…。

わたしは運よく、「痛いけど、ゆっくりならいける!」パターンだったので、「これなら、退院も早そうですね」って看護師さんに言われて、にっこり。

それより足元がおぼつかなくて怖かったです。ふらふらする感じです。

歩行訓練したあとに着替え、メディキュットも外してスッキリ。

お昼から食事をとりました。ご飯がお粥で、おかずは普通にたべれました。消化が良いように、ちょっと柔らかめだったかな?食べ始めたら、美味しくてペロっと食べられました。

ご飯を食べると体力をつかうので、すごい眠くなります。ムリせず微睡んだ方が身体が楽です。

胆のうポリープ、手術は必要?わたしが手術を選んだ経緯。【備忘録】胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

午後前日寝っぱなしで背中が痛いので、なるべく起きるように。

パイプ椅子に座ったり、ベットを起こして寄りかかって携帯をみたり。点滴を気にしながら動くのは、地味に疲れます。

無理のない範囲で歩き回るのも大事かな?と思ったので、病室からでて廊下を行ったり来たりもしました。トイレは思った以上に頻繁に行きました。2時間に1回くらい。

傷はとにかく痛い。お腹は引きつる様な痛みで、深呼吸するのも痛いので、浅い呼吸。

ベットに乗り上げたり、寄りかかる時に腹筋を少しでも使うと「いたたたっ」と声を出しちゃうくらい。

パイプ椅子に深く座って、背もたれに寄りかかる方が楽でした。麻酔科医、担当医が様子を見にきてくれましたが、1分も居なかったな〜。この時に退院のOKがでました。

夜夕ご飯を食べて、傷の痛みと戦います。

昼間より夜の方が、痛みが強くなりました。熱も少し上がる。そろそろお風呂に入りたい。

最後の点滴で抗生剤をうってもらい、夜中に点滴終了。針も抜いてもらいました。

入院4日目、退院日。

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】

午前中に退院が決まったので、朝食を食べたあとは、着替えと荷物の整理をしました。

食事制限はないけど、アルコールと脂っぽいものは避けること、入浴は1週間はシャワーですますことなど、注意事項が書いてある紙を渡され、説明をうけました。

傷は相変わらず痛いゆっくり着替える前日よりは歩けるけど、ゆっくりです。

この時に、最小限の荷物でくればよかった…とちょっぴり後悔。

お腹が痛む中、重い荷物をもって帰宅はかなりつらい。というか、しばらく重いものを持つのは避けるようにいわれてたっけ。

そんなことを考えながら、次回の通院日の予約をしたあと、入院費は別途、請求書が届くということだったので、とくに手続きもなく帰途につきました。病院のみなさん、ありがとうございました!

早速、お風呂!と思いましたが、傷の痛みと体力がかなり低下していたので、明日にすることに。辛い。

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】まとめ

胆のう摘出手術!手術から退院までの体験談【ポリープ】
入院中あると便利なもの
  • ノイズキャンセライヤホン必須
  • ポータブル充電器
  • 拭き取り用化粧水万能

コンビニが併設されていたので、入院してから足りないものは調達できました。手術までの通院で、院内の施設を把握しておけば余計な荷物を減らせます。

イヤホンは同室者、もしくは隣室に騒がしいひとがいた場合、すごく役に立ちます。とくにノイズキャンセラ。

自分が思っている以上に、いろいろな事情で様々な年代の方が入院しているので、リラックスするためにも好きな音楽をリストにしておくのがおススメ。

普段、音楽を聴かないわたしも、YouTubeで川のせせらぎなどの環境音をきいて、すごいリラックスできました。

ポータブル充電器は、滞在する部屋のコンセントの位置がわからなかったので、念のために持っていきました。結果、すごい役に立ちました。

拭き取り用化粧水は、顔を洗う気力がでない時に、ありがたいアイテムでした。手術後は熱いおしぼりをもらって顔をふき、拭き取り用化粧水で整えて、すっきりしてました!

入院にあたって気を付けること
  • 痛みは我慢しない、眠れない時も!
  • 普段服用してる薬は、サプリ、塗り薬含め提出する
  • 不安なことは何でも聞く
  • 退院時、荷物が重くないように最小限で用意

傷にさわるので、痛みや眠れないなどは我慢せず、薬を処方してもらってください。

あと盲点だったのは、荷物と服装。退院時のことを考えて、なるべく軽くする。服装は手術個所を圧迫しないものを用意する。

単純なことなんですが、締め付けるタイプのパンツを用意してしまったのが…1番の後悔です。

手術入院して、健康って本当に大事だな~とつくづく思いました。手術も無事に終わってよかった。感謝。

ごぼうちゃん

皆さんのお役に立てることを願って。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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